20170313〜20170317 取引なし<主要インデックスのパフォーマンス比較>

今週は取引ありませんでした。

 

私の場合、投資している企業が時価総額が大きくブランド力のある企業ばかりです。また、ネット上の記事やニュースを見ても、少なくともいわゆるブルーチップと呼ばれる会社には、株主還元の責務が経営者にはあるという文化を感じます。なので、信頼できる企業にどっしりと投資をする、投資の王道を歩めばいいと思えまし、そのようなスタンスでいます。

 

定点的に米国の主要指標の変化を記載します。
大型株>小型株の流れだなと感じます。 またリーマンショックのあった2008年と金融緩和のあった2009年のパフォーマンスを比較しています(2007年終値-2008年終値と2008年終値-2009年終値)。
数字だけを見ると
分散投資は下落場面で有効(小型インデックス>S&P
リターンリバーサル(逆張り)は有効(2009年のNASDAQ
と読めます。

 

従って、私のようなスタイルは、優良株の分散投資を日頃行い、××ショックの際はポートフォリオの中で下落率の高い順番から拾えばいいですね。
65%(2008年小型)×143%(2009年NASDAQ)のパフォーマンスが出せるとすると、リーマンショック級な急落が起きても2年で92%のパフォーマンスを出せると言えます。もちろん個別株に投資しているので、多少アウトパフォームできると目論んでいるわけですが笑

インデックス2016/12/30終値2017/3/17終値変化率2008年2009年
S&P 2238.83 2378.25 106.23% 61.51% 123.45%
米ダウ平均 (DJI) 19762.60 20914.62 105.83% 66.16% 118.82%
ナスダック総合 5383.12 5901.00 109.62% 59.46% 143.89%
米小型株2000 (US2000) 1357.92 1394.38 102.68% 65.20% 125.12%